すぴ研 手作りスピーカー研究室
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スピーカー・エンクロージャーへのユニット取付方法

ユニット取付について

当工房のスピーカー・エンクロージャーは、ユニットなしでの販売も行っております。

ユニット ユニットつき ユニットなし
FE107E HDB-103M+FE107E HDB-103M

ユニットなしの場合は、お客様自身で、対応するユニットからお好みのものをお選びいただき、入手・取付していただく必要があります。

ここでは、ユニットの取付方法について解説させていただきます。

目次

取付方法1 〜内部ケーブルが、末端未処理の場合〜

ケーブルが末端未処理の場合は、お客様自身でファストン端子をお付けいただくか、もしくはハンダ付けしていただく必要があります。

*末端未処理のケーブル一例(Belden)
末端未処理

末端未処理のケーブルに、ユニットをハンダ付けする一例をご紹介します。

1.ケーブルの皮膜を1cmぐらい剥きます。カッターナイフや、専用工具を使います。カッターを使う場合は、よく切れるカッターで、ほとんど力をいれずに皮膜に押し当てる感じで切るのがコツです。 皮膜を剥く
2.ユニットの端子に、ケーブルを固定します。方法としては、穴に通す、巻きつける、などがあります。当工房では、ケーブルの+(プラス)は、黒や、黒い線が入っているほうに接続しています。 端子に固定
3.ハンダとハンダごてを使って、ハンダ付けします。まず半田ごてをよくあたため、あたたまったら、コテの先をハンダ付けしたいところにあて、ハンダを同じ場所にあてます。すると、ハンダが溶けて端子に流れていきます。ハンダ付け部分が、全体的に濡れた感じになるようにします。ボッタリと、端子の形が分からないほどハンダがついてしまうと多すぎです。(写真はちょうど良いハンダの量) ハンダ付け
4.ユニットをはめ込んで位置合わせをし、手でボルトを回して軽く固定します。この時点で、ユニットの位置の微調整を行って、バランスを整えます。ワッシャーは必要に応じて使用します。Fostexユニットはワッシャーの使用をお勧めします。 ユニット装着
5.六角レンチでしめ込みます。あまり強く締めすぎないように気をつけてください。軽い力でしめ込んで、ボルトが回らないぐらいがちょうど良いです。思いっきりしめ込むと壊れることがあります。 六角レンチでしめる
完成!!  

取付方法2 〜内部ケーブルが、ファストン端子つきの場合〜

当工房のエンクロージャーは、有料オプションでファストン端子をお付けすることが出来ます。

*ファストン端子
ファストン端子

ファストン端子とは、スピーカー・ユニットの端子に差し込むだけで簡単に配線することが出来るように、ケーブルの先につける金具のことです。ファストン端子がついていれば、半田ゴテなど必要なく、プラモデル感覚で組み立てられます。

ファストン端子つきのエンクロージャーに、ユニットを取り付ける一例をご紹介します。

1.端子を確認します。赤が+(プラス)、黒が−(マイナス)です。 端子確認
2.ユニットに端子をはめ込みます。プラスとマイナスを間違えないように気をつけてください。適度に固定されていることを確認してください。硬すぎる、弱すぎる場合は、ペンチで軽くしめたり、マイナスドライバーで端子を広げたりして調整してください。 端子はめ込み
3.絶縁スリーブをかぶせます。 スリーブをかぶせる
4.ユニットをはめ込み、ボルトを差込、手でボルトを回して軽く固定します。この時点で、ユニット取付位置の微調整も行います。ワッシャーは、Fostexユニットでは使ったほうが良いですが、TangBandでは任意です。使ったほうが、ユニットへの傷はつきにくいかもしれません。 ユニット取付
5.六角レンチでボルトをしめこんで固定します。強くしめ込み過ぎないように気をつけてください。軽い力でしめ込んで、ボルトが回らないぐらいがちょうど良いです。思いっきりしめ込むと壊れることがあります。 六角レンチでしめる

完成!!